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はなびら

残された時間の中でおもうこと


by asanagi62

孫の運動会

梅雨明けと共に百日紅の蕾が音を立てんばかりに開き始めました。
お隣の百日紅です。
孫の運動会_c0043055_16541322.jpg

そして今日は孫の運動会のことから。

青い空、青い海、久々の瀬戸内海クルージングは心地よかった。
12時過ぎ、お弁当を持ち込み、海を見ながらクーラーの効いた船室で食事。
時折、水中翼船が滑るように通り過ぎる。
海やら空やら区別がつきにくいほどないだ海に一筋の線。
梅雨明け宣言から間もない海はきらきら輝いて、透き通った空気の中で、対岸が近くに見える。
3時間あまりのフエリーの旅は快適だった。

それにしてもあの高速道路の自動車は凄かった。
高速道路無料化区間と日曜日と3連休が重なって、まるで都会の渋滞を目の当たりにしているようであった。
asanagiたちが通過してものの30分しただろうか、トンネルで玉突きがあり、渋滞も最高潮だったらしい。

孫の運動会はかつて、広島アジア大会の新体操の会場だったところで、広くて、クーラーも効いており、夏だけれど日焼けの心配もなく快適そのものだった。

会場は写真撮影に熱心な親達がやたら目立つ。
可愛さと期待の大きさは理解できないことはない。
でも、この機会に全体の中の我が子を遠くから捉えてみるのも楽しいかも・・・

とはいうものの、asanagiバーバは見えにくい目で、孫ばかり見ていた。
いつの間にか集団の中で、規律に従って、走ったり踊ったり・・・すばらしい出来だった。
園長先生の仏様のような解説に時折ウルウルしながら、幸せなひと時を過ごさせていただいた。

天気もいいし、孫も立派。

でも、asanagiは前の晩、カメラの充電をし、準備万端のつもりだった。
が、充電器をカメラに入れるのをすっかり忘れていた。
この素晴らしさを1枚も残せなかったことが悔やまれた。
by asanagi62 | 2010-07-21 16:57