40年来のお付き合い。

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2か月ぶりの美容院である。
ご主人の死後はお客さんをお得意さんだけに絞っているので、何と無く静か。
店にはasanagi以外は誰もいない。

淡々と時が流れ、いつものカットと毛染めが終わる。
そして、帰りにはもう次の予約を取って帰ることにしている。
2か月に一度、月の最後の木曜日がその日である。

不断は家に閉じこもりがちなので、その日はおしゃべりができることが何よりの楽しみである。
美容師さんもその日を楽しみにしていてくれるようである。

最近は体が次々に痛んでくるらしく、80まで働けば、もう止めるという。
残りは4年である。年6回、4年で24回で終わりかと思うと、名残惜しい気がする。
いろんな別れが押し寄せているようである。
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by asanagi62 | 2017-03-31 12:57 | 老い | Comments(0)

あっ 開いている!

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曇り空であった。
午後から、カメラ持参で、ウオーキング。
今日もお城山へ行った。

観光客もほとんどいないし、花らしいものもあまりなかった。
殺風景な中、ふと見上げると、さくらが開きはじめていた。

間もなくお城では桜祭りが行われ、その準備もできていた。
土曜日ごろにはどんどん開いていることだろう。

帰り際誰かの「先生!」と叫ぶ声。
振り向いてみると、軽自動車の窓から、かつての教え子が、娘を乗せて、城山へ遊びに行く途中であった。
50歳近くなって、立派なお父さんになっていた。

間もなく後期高齢者になるasanagiにもこんなに呼んでいただく時期があったことを思い出した。
30年ほど前の話である。うれしい瞬間であった。

もう、しばし聞くことが無かった言葉である。
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by asanagi62 | 2017-03-30 12:36 | お城山 | Comments(0)

待っていた電話

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やっと待っていたうれしい電話が入った。
姉の東京の家族からである。
もっとも、電話は、姉のスマホにかかったのである。

この春、北海道の大学へ進学する孫へお祝いを送ったのであるが、うんともすんとも返事がない。
姉は自分で送金はできなくなっているので、先日姉と一緒にasanagiが郵貯から送金した。

お兄ちゃんの時はいくらお祝いをしたのか、いつしたのか、訳が分からなくている。
ほっときたい気もしたが、このままほっとくと、姉と孫との縁が切れてしまいそうである。
姉が地球を離れるまでは、姉の有一の宝である孫を何としても手放すわけにはいかない。
何とかしてあげたかった。
金の切れ目は縁の切れ目ともいうし・・・・・

そんなこんなで、モヤモヤと心配していたが、約2週間は過ぎていたが、何とかお礼の電話が来たらしい。

姉はうれしいことがあると、元気になり、脳も活性化するようである。
昨夜は普通の人に帰っていた。
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by asanagi62 | 2017-03-29 10:55 | 老い | Comments(0)

あっぱれ稀勢の里!

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一夜明けて、国民の感動を独り占めにした稀勢の里の会見があった。
一仕事を成し遂げた安堵感か、何とも言えない穏やかでさわやかな姿であった。
そこには場所前には感じなかった横綱としての風格とオーラが漲っていた。

昨日のasanagiは感動して涙が止まらなかった。
ほとんどが味方とはいえ観衆に身をさらし、誰にも助けてもらえない状態である。
痛みに耐え、責任感の重圧に押しつぶされそうな中、2番も勝つことの過酷な試練は並外れとしかいえない凄いものであった。

あっぱれとしか言いようがない。

しかし、この陰でお母さんはハンカチに顔をふさぎ泣いていたようであった。
過酷すぎて見れなかったのだろう。
心中察するものがあった。

あの時、asanagiは息子のことを考えていた。
息子もイギリス留学中はいろんな苦しみに耐えていたようであった。
一人異国で号泣していることもあったらしい。

そのことを知りながら、
「今、中途半端に日本へ帰ってもお前を受け入れてくれる人は一人もいない。」
といつも冷たい言葉を吐きながらイギリスへ追い返していた。
冷たい母であったと思う。

その甲斐あってか、諦めずに苦しさに耐えた息子は、今、日本で活躍の場を与えられている。
息子はまだ道半ばであるが、きっといつか稀勢の里のようなオーラが放たれる日もあるだろう。

平凡なasanagiには己自身、人に誇れるものは何一つない。
しかし、息子を育てたという自負はただ一つasanagiの誇れるものかもしれない。

稀勢の里のご両親もさぞ誇らしいことであろう。




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by asanagi62 | 2017-03-28 14:52 | 最近の話題 | Comments(0)

白モクレンが満開

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久し振りのお城山では白モクレンが満開であった。

久しく閉じこもり生活をしていたが、どうも認知症対策には週3回1日30分の有酸素運動が必要らしい。
それに、後10年もすれば、9人に一人が認知症。
asanagiもその一人に入っているような気がしてならない。

先日も、月1の歯のクリーニングの予約をすっかり忘れてしまっていた。
記憶が飛んでしまっていたのである。

良くも悪くもできることは何でもするという最近の流行語どうり、さっそく実行することにしたのである。

いまだに冬支度のasanagiであるが、ダウンジャケットもマフラーも、有酸素運動には必要ではなかった。
快いものを感じて家路についた。
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by asanagi62 | 2017-03-27 11:17 | お城山 | Comments(0)

はや50周年?やっと50周年?

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今日で結婚50周年である。

早かったのか、やっとたどり着いたのか、何とも言えないものを感じている。
考えてみると、波乱に満ちた半生であった気もするが、今の平穏な気持ちは夫のお蔭もあるのかもしれない。

何日か前から、この節目に何かしたいと思って来た。
何か買おうか、何か食べに行こうか、どこかへ旅行しようかいろいろ考えてみた。

夫にも話したが、「もう捨てる年になって何か買うのはごみを増やすだけ。」という。
asanagiは食べることにはあまり欲が無い。
75年も生きていると、もう食べつくした気もしないではない。
洋食も中華も我が家より美味しいかもしれないが、外食ではくつろいだ気持ちにはなれない。
それに、野菜いっぱいの煮込み料理の方がお腹に優しく食後は気持ちがいい。

旅行も行きたいところは山ほどあるが、テレビで毎日のように都会の事も田舎の事も地球の裏側まで見ていると、別段行かなくても行ったような気がしないでもない。疲れるだけかもしれない。

しかし、息子は一度東京の家へ来ないかと誘ってくれている。
これだけは地球を去るまでに実現したいとは思っていっるが・・・・

さて、今日の記念日はどれも無しである。

改めて振り返ってみると、残された時間がますます少なくなった感じである。
今日からはできるだけ、うれしいことだけを見つけ、心穏やかに過ごしたいものである。

今年もこの時期、ピンクの椿が満開であった。
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by asanagi62 | 2017-03-26 15:57 | Comments(0)