お墓参り
2009年 08月 01日
今日から8月、四国地方は昨日梅雨明け、少し爽やかな風が戻ってきました。
やっと元気を取り戻した我が家の今朝の日々草です。
そして今日はお墓参りのこと
1年ぶりに母のお墓参りに出かけた。
母は長男が中学、高校時代、共働きの我が家で子供達の世話をしてくれた恩人。
長男のことを報告したら、きっとほっとしただろうと思う。
思えば、
長男は母を慕っていたし、私達には話さないことでも母には話していたらしい。
放課後、勉強はしないで、母に千円もらってほとんど本屋で過ごしたらしいが、そのお陰で今でも本好きで、物知りである。
今の仕事の基礎はこの頃培われていたのかもしれない。
進路の選択でも母の影響は大であった。
運よく、大学は国立も私立も合格。
学校の先生も私達も国立を薦めたが本人はどうしても私立へ行きたくて対立していた。
その時の母の助言
「本人の行きたいところがベスト」
この言葉でみんなが納得、担任の先生が不思議がる中、私立へと進んだ。
そのお陰で今があることを母は知らない。
いつか、千の風になって、息子の姿を見に来てほしい。
そんな思いでお墓参りをして来た。
長い間心配かけたけれど、ありがとう・・・
やっと元気を取り戻した我が家の今朝の日々草です。
そして今日はお墓参りのこと
1年ぶりに母のお墓参りに出かけた。
母は長男が中学、高校時代、共働きの我が家で子供達の世話をしてくれた恩人。
長男のことを報告したら、きっとほっとしただろうと思う。
思えば、
長男は母を慕っていたし、私達には話さないことでも母には話していたらしい。
放課後、勉強はしないで、母に千円もらってほとんど本屋で過ごしたらしいが、そのお陰で今でも本好きで、物知りである。
今の仕事の基礎はこの頃培われていたのかもしれない。
進路の選択でも母の影響は大であった。
運よく、大学は国立も私立も合格。
学校の先生も私達も国立を薦めたが本人はどうしても私立へ行きたくて対立していた。
その時の母の助言
「本人の行きたいところがベスト」
この言葉でみんなが納得、担任の先生が不思議がる中、私立へと進んだ。
そのお陰で今があることを母は知らない。
いつか、千の風になって、息子の姿を見に来てほしい。
そんな思いでお墓参りをして来た。
長い間心配かけたけれど、ありがとう・・・
by asanagi62
| 2009-08-01 13:42
| 家族