少しだけ怖い

山茶花が咲き始めました。
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そして今日は少し寂しい老いのこと

先日、ドラマの台詞だったが、「生きてるだけで丸儲け」という名台詞を残して南田洋子さんがこの星を去った。
生前はチャーミングで、しかも頭のいい素敵な女優さんであった。
パーマをかけない独特のボブスタイル?はasanagiも憧れ、ある時期参考にした事もあった。
が、晩年、認知症と戦う南田さんは一人の普通の女性と何も変わらなかった。
これについてはさまざまな意見があるようである。
どれも納得できない事はないが、あえていうと、やはり美しい南田さんとして、心に納めておきたかった気がする。

ところで、最近我が家に86歳のかつての同僚が訪ねてきた。
いろんな事を思い出しながらしばし話したが、
「私の兄が戦争から帰ってきたのは76歳であった。」
数字が明らかにおかしくなっているようだった。
一緒にいた奥さんが、「兵隊さんが復員するのは、20代か30代でしょ。」
後輩の前で、否定をされて、立場がないようでもあった。

最近のasanagiも人ごとではない。
昨年は肩こり解消のためにウオーキングを始めた。
今年はそれでも肩こりは取れなくなったので、めがねを四六時中掛ける事にした。
肩こりがほとんど無くなり、目下快適。
そして、眠れぬ朝はラジオを聴くことも始めた。
1年1年老いが偲びよっているようである。

asanagiは思う。
かつての栄光と人間としての尊厳、プライド、
そんな物が全て守られ、
しかも老いが受け入れられ、厄介物でなく静かにこの星を去る。

そんなことが出来ないものかと考えてしまった・・・

それより、老いを一つ一つ受け入れ、過去にこだわらないことのほうが大切かも・・・

この頃少しだけではあるが、老いに対して恐怖みたいなものも感じるようになった。
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Commented by bxybx at 2009-11-20 21:05
眠れぬ深夜のラジオ、私もで~す。
ただ、年齢のことはいつも忘れかけててお喋りの中、友人から「歳ね!」と言われると認めたくなく否定してしまいます。(^^
受け入れなければいけないんですが、ただ歳のせいにしたくないのね。
Commented by yuyu-prin at 2009-11-21 22:26
NHKのラジオ深夜便を聞いている人が多いようですね。
朝方時々聞いています。
気持ちは変らないのに、年齢はいつのまにか重ねていくようで。

Commented by asanagi62 at 2009-11-22 15:20
bxybxさんこんにちは
やはりラジオですか。
内容はあまり覚えてないのです。凄く時間が短く感じるのは眠っているのですね。
助かっています。
「歳ね」は分かっていても認めたくないですね。同感です。
Commented by asanagi62 at 2009-11-22 15:25
yuyu-prin差こんにちは
この頃、外出が嫌になりましたね。
家の中で、ごそごそしているのが心地よくて、イケないイケないと思っても引きこもってしまいます。
若い人からパワーをいただいたり、旅行などに積極的になることは大切ですね。
by asanagi62 | 2009-11-15 12:01 | 老い | Comments(4)

残された時間の中でおもうこと


by asanagi62