千両、そして父の日。
2014年 06月 16日
地味な花ですが、千両の花らしきものを撮ってみました。
千両の花は花弁がないらしく、花茎と呼ばれるものらしいです。
晩秋のころ、赤や、黄色の可愛い実をつけるので、万両や、南天とともに、お正月のお花として、
毎年、我が家の床の間をかざってくれます。
花もいいですが、、新しくでた葉の黄緑もきれいですね。
さて昨日は父の日。日本中のサッカーフアンのお父さん達、テレビの前で、熱狂したのではないでしょうか。
視聴率は50パーセントを超えてたらしいですが、残念ながら夜は祝杯というより、残念会となりました。
早く切り替えて、また次、頑張ってほしいですね。
ところで、我が家の父の日。二人の子供からは、それなりに感謝の気持ちが届いておりました。
考えてみると、連れ合いは、子ぼんのうな父親ですね。
息子の幼稚園の頃でしたか、母親達に交じって、息子と親子遠足に出かけたり、
娘には、小学校の頃でしたか、病気で学校を休み、一人で寝ている娘の元へ、仕事を抜け出して、かえってくれたりなど、優しい優しい父親でした。
大人になってからでも、外国へ留学中の息子がお正月に帰った時「お前はボーナスがないじゃろう。」といってこっそり渡したり。娘には今でも「お母さんにはないしょ」が度々あるようです。
子ぼんのうな父親への感謝は、当然、母以上ですね。
by asanagi62
| 2014-06-16 21:10
| 季節の行事