萩、そして、平穏が何より・・・
2014年 09月 20日
市の中心を流れる川のほとりには、萩が満開だった。
萩は秋の草と書いて萩、秋の七草のひとつであるが、じつはこの萩、落葉低木らしい。
7月から、10月頃まで咲きつづけるそうだが、お月見のころ、ススキと並んで秋風にゆらゆら揺れるさまは、穏やかな川面に浮かぶ屋形船も加わって、その景色は風流。平穏そのものである。
さて、昨日はスコットランドの独立騒ぎで、世界中が固唾をのんで、テレビにくぎ付け、asanagiも数日前から、ずっと気にしていた。
幸い元のさやに納まり、世界の混乱はとりあえずは抑える事が出来たようである。
しかし、スコットランドの独立騒ぎはこれで一件落着ではなさそうである。
独立を好んで、争っている国はこのほかにも、たくさんあるようである。
それに、今、世界を恐怖に陥れているイスラム国のことも目が離せない。
もう何年前になるのだろうか、世界を震撼とさせた、9,11の同時多発テロ以来、テロとの戦いが続いている。
どうかこれが第3次世界大戦に発展しないことを願っている。
テレビやインターネットのお蔭で、今まで見えなかったものが見えるようになり、地球の裏側の事件でも、リアルタイムで入ってくるようになったのは喜ばしいことである。
しかし、このところ、世界はどうも闘争ムードである。
そんな中、野菜を少し娘にも送りたくて、連れ合いと買い物に出かけた。
土曜日だったためか、いつもより車は多いし、人も多い。平日より活気づいていた。
相変わらず、野菜どころのわが町でも、野菜は高値。キャベツが1個300円には驚いた。
でも、敬老の日には電話をくれたり、甘いものが届いたりしたので、そのお礼をこめて、野菜に加えて、飲み物や甘いもの、果物、それにお小遣いも少し入れ、手紙を添えて、送った。
何はともあれ、我が家は今のところ、戦闘ムードには関係なく平穏である。
by asanagi62
| 2014-09-20 16:45
| 花