壮絶な体験を経て 花ひらく
2015年 12月 01日
今日から12月、今年もあっという間に一年が去っていきました。
今年は何かいいことあったかなと思うと、特に何も思い出せないのではありますが
こうして無事健康で年の瀬を迎える事が出来ることが最大のいいことかもしれません。
沢山の蕾の中から、今朝は2個の赤い椿の花を見つけました。
万両も千両も沢山実を付け、お正月を待っているようです。
桜草も日に日に大きくなっているようです。
さて、今週は羽生さんの神がかりな素晴らしいスケートの演技に酔いしれている中、
昨日はゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんが妖怪の世界へ行ってしまいました。
ゲゲゲの女房で、水木さんの半生を知りましたが、
今朝は更にテレビも新聞も水木さんのことでいっぱいでした。
作品を通じて、壮絶な戦争体験や戦後の貧しい日本をユーモアに包んで表してくれましたが
その中に隠されたメッセージを戦争を知らない世代が受け継いでくれることを願いたいですね。
壮絶な体験をした人には神がかりな力が生まれてくる。
水木さんにも羽生さんにも改めてその力のすごさを見た思いでした。
日本てすごい人がいるんですね。
そんな中、今日から我が家は大掃除です。
日頃から何かとコツコツ掃除はしているようでも年末になると汚れが目立つ。
これも二人だけならそのままにしておく所だけれど・・・・
人様が来てくれるということは生活に活力を与えてくれて、ありがたいことですね。
ガラス、ベランダ、お風呂の天井、排水口、キッチン・・・
考えてみると、何かとあるものですね。
今年はまだ、人の手を借りなくてもできそうです。
by asanagi62
| 2015-12-01 14:51
| 花