やはり、話は終末のこと
2016年 01月 08日
久し振りに姉からの電話。
また時間を忘れ、心を割って、3時間も話してしまった。
今回もつまるところ一番深刻なことは終末をどうするかだ。
姉は夫にも一人息子にも先立たれ、一人暮らし。
80歳になり、体もボロボロ心もボロボロ。
もう明日からでもサービス付き高齢者住宅へ入りたいらしい。
asanagiは子供たちが二人健在だけれど、都会に出てしまって、同居はできない。
最後は施設で終末を終える覚悟。
最近まで、年金だけで施設に入れるものとのんびりしていた。
しかし、物価高に準じて、施設の値段もどんどん上がっている。
介護の人手不足も深刻で、これがまたどんどん施設の費用をあげることにもなっている。
このままだとどんなランクの施設へ入れるのだろうか。
これが二人の共通の悩みであった。
今年は姉のために本気で施設を探してみることにする。
by asanagi62
| 2016-01-08 12:48
| 老い