正々堂々と国民に訴えてほしい

ついに残留か離脱かイギリスの国を二分するような国民投票が決着した。
結果は想定外の離脱。
この結果を受けて、世界中がパニック状態である。
円が高くなって、株価が下がる、日本経済は大打撃を受け、賃金は下がる、年金は下がる、企業も国民の生活も悪くなる。
すなわち、今までの幸せな生活が一変してしまうという。
お先真っ暗な情報が飛び交っている。

しかし、イギリスはこれに至るまでに、国民も宣伝合戦をしたり、政治家もキャメロン首相と、ジョンソン元ロンドン市長が先頭に立って大激論。
政府も国民も大興奮、つい最近では殺人も起きたというヒート振りであった。

結果はどうあれ、両者納得の民主主義の結果であると思う。
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我が国はどうであろうか。
我が国も今、国の形が変わる重大なことを変えようとしている。
憲法改正の問題である。

自民党の草案では基本的人権の項目が削除されたり、制約なしに、世界のどの国とも戦争が出来る国になる集団的自衛権が認められるようにしたり、自衛隊を国防軍にしたり、天皇を元首にしたり、草案は読んだことはないが、随分と国の形が違ってしまうらしい。

政府は真面にこの草案を表に出せば、たちまち国民から反対されるかもしれない。
昨年の制限付き集団的自衛権は憲法違反だと、国を二分する大問題となった。

選挙の時は争点を隠し、三分の2を勝ち取った後、承認されたものとして憲法論議が始まるのだろうか。
こんなだまし討ちみたいなことが許されるのだろうか。

正々堂々国民の声を聴き、公平な憲法論議を進めてほしい。
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by asanagi62 | 2016-06-25 14:55 | 最近の話題 | Comments(0)

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