花梨




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花梨をいただいた。
以前朝ドラで花梨の木を見たことがあるが、実物を見たのは初めてであった。
「食べれないけど部屋に置いとくといい香りがするし、縁起もいいらしい。」というので夫の分と二ついただいた。

帰って調べてみると、硬くて生食には適さないが、結構いろんなものを作っているようであった。
花梨ジャム、花梨酒、花梨の砂糖づけは一例であるが、香料や薬用にも使われているそうであった。
そのほか、実だけでなく硬い木は家具にも使われているそうであった。

香川県には花梨の里もあるそうである。きっといい香りが辺り一面に充満しているのだろう。

asanagiが一番注目したのは縁起である。
花梨を持っていると、「金は貸すが、借りない」といって縁起物に使われたそうでもある。
そのむかし、表に花梨の木、裏にカシの木を植えると商売繁盛に良いといわれたそうである。
豪商の表庭にはきっと花梨の木が植えられ、秋には光り輝く黄金と共にいい香りに包まれたことだろう。

今年は我が家の二人、何かと薬を飲む機会が増えていた。
老化は避けられないし、かといって今更花梨の木は植えられない。
せめて来年は縁起のいい年であってほしいと念じながらお床へ花梨を飾ったのであった。

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by asanagi62 | 2018-12-06 11:30 | 料理 | Comments(0)

残された時間の中でおもうこと


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