山茶花の古木も揺れる大洲城

 久し振りに城山に登った。この前より山茶花の花がたくさん咲いていた。桜も米粒ほどの蕾をつけ寒風の中に枝を広げて立っていた。

 日曜日だというのに観光客は殆どいなく、二組のアベックが手をつないだり、肩を寄せ合ったりしてのどかに歩いていた。声はかけられなかった。彼らは寒風の中でも寒さは感じないだろうなと思いながら、一人寒々と帽子を押さえながら歩いていた。

 城は堂々としていた。そばに立つ山茶花の古木は土色の芝生の上に花びらをたくさん落としていた。それにしても今日は風が冷たかった。

 そこで一句      山茶花の古木がゆれる大洲城
 

 
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by asanagi62 | 2006-01-22 13:07 | お城山 | Comments(0)